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ひとつのことばがごかいを招いてごたごたに
私は自分のことを言ったつもりが彼女は自分のことを言われてると感じたらしく・・・
メールだからよけいに伝わらないもので・・・
ごかいは解けたものの、なんだか気まずい雰囲気に・・・
そんなときに彼女がみたという夢を聞いた
私とちょっとした殴り合いのケンカをしている夢
そんなケンカのなか彼女は私に
「あんた、昔と全然変わってない!自分勝手で他人のことを考えないで、自分が一番可愛いからって甘ったれてんじゃねーよ!いい加減その性格直せ!」
と怒鳴ったとか・・・
ただでさえ最近会社で「は?何がいいかわからない?」など言われてたゆえに誤解されたことはとてもどすんときて
自分の不甲斐無さ、伝えることの下手さ、未熟さ、傷つけてしまったこと
そして彼女の夢のことば、そして現実でのことば
もうことばなんてなくなってしまいえばいいのに
私なんてことばを忘れてしまええばいいのに
ことばなんて嫌いだ!!!
と一人小雨が降る夜道を車で走りながら子供のように泣いてしまった
笹川美和さんの「過去」を聞きながらわんわん泣いた
ぐるぐる走りまわったあと、このままでは家に帰れないと本屋へ・・・
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気になっていたけど我慢していた本をがさっと買ってしまった・・・
かえってからも泣いたせいかおなかが空いて
そしてなんかもどかしくて
お菓子や夕ごはんをやけぐい・・・
あのひとことさえなければ・・・
ごかいさえなければ・・・
今は後悔のことばしかでない